こんにちは。マークです。
以前は僕も学校に通いながら口をこぼしていました。
「やばいよ〜」
嫌なことがあると口をこぼしたくなるのは人間だから仕方ないでしょう。
しかし!
嫌なことがあったら愚痴を必ずこぼすわけではありませんでした。
先月に経験したホテルでの住み込みのバイトでは、嫌なことがあっても愚痴をこぼしたいとは思いませんでした。
以前、愚痴をこぼしていた時とホテルでの住み込みバイトをしていた時では何が違うのでしょうか。
目次
選択しているという意識がないと愚痴が出る
日頃起こる嫌なことに対して、不満を述べたり、愚痴をこぼしたりしてしまうことが多くなってしまっていませんか?
その原因の1つは、
選択をしているという意識が欠如していることです。
自分の本心に従って選んで決定をしていないとどうしても愚痴が出ることが多くなってしまいます。
嫌々やらされていることの中で、さらに嫌なことが起こったらひとたまりもないですよね。
そんなことは当たり前です。
強制的にやらされてしまっている場合に愚痴が出るのはもうどうしようもないでしょう。
義務教育などは文字通り「義務」ですからね。
では、自分で選択できる場面について考えていきましょう。
進学・就職という行為は選択を行っているのではないのか?

進学や就職もあなたの選択のはず・・・
あなたが現在置かれている状況はあなたの選択によって作られたものでしょう。
学生でも。社会人でも。
進学・就職もあなたの選択のはずです。
でも学校で愚痴を言っている人をよく見かけますし、仕事の愚痴を言っている人もよく見かけます。
よく見かけるというかほとんどの人が当てはまってしまうのではないでしょうか。
このように、
ほとんどの人が選択をしているという意識を持っていません。
自分で学校を選んで、自分で就職先も選んだはずなのに。
なぜそのような状況に陥っているのか。
なぜ選択したはずなのに仕事で愚痴をこぼすのか
結論から言うと、愚痴をこぼしてしまうのは、
進学する・就職をするという大前提の部分を選択していないからです。
あなたはなぜ進学しましたか?
あなたはなぜ就職するという選択をしましたか?
他のみんながやっていて、何も考えずにそうするものだという認識になってしまっていたのではないでしょうか。
進学する大学は自分で選んだものの、大前提の部分は周りに合わせてしまっているのではないですか?
この大前提の見落としが選択したつもりになっている原因なのです。
就職も同じです。
従って、やりたいことがあって大学に進学している人・就職して人に比べて、流れで進んでしまっている人は不満を言いがちで、パフォーマンスも落ちてしまいます。
ではどういう状態が理想なのでしょうか。
自分の選択に責任を負う覚悟があってこそ
最も大切なことは、
自分の選択に全責任を負う覚悟を持つことです。
大前提の部分を周りを見て決めているうちは、これほどの覚悟を持つことはなかなかできません。
なぜ進学するのか。
なぜ就職するのか。
この理由を明確にする必要があります。
可能であれば、
・生きていくため
・将来有利だから
などのボヤッとした理由ではなく、
・進学して〇〇を学びたい!
・〇〇に就職してこんなことをして生きていきたい!
など明確かつポジティブな理由があると最高ですね。
選択の理由が明確かつ、ポジティブになっている状態が理想です。
休学も選択するという行為の1つだった

今まで僕も本当の意味での選択ができていませんでした。
周りと違うことをするのが怖かったのです。
大前提の選択である、
進学する・就職することを自分で決定していませんでした。
そのような状況で、自分に対して不満が溜まりに溜まり、休学という”決断”をしました。
ものすごく怖かったのですが、初めて自分で選択できたという自覚があります。
自分で選択することの偉大さを思い知ったのが、住み込みでのホテルの仕事を1ヶ月経験した時のことです。
感想は↓から!
ホテルでの住み込みのバイトでは、もちろんいいこともたくさんありましたが悪いこともありました。
しかし、悪いことが起こってもすんなりと受け入れることができました。
自分の選択に責任が持てている証拠ですね。
自分で選んだ道のりの中での困難は受け入れることができますよね。
休学をしたことで自分の選択に責任を持てるようになりました!
まとめ
いかがでしたか?
あなたも今ある状況に不満や愚痴をこぼしていませんか?
もしこぼしているとしたら、自分で意識的に選択ができていないことが原因の1つとして考えられます。
大事なことは、
・自分がなぜ今の学校や職場を選んだのかが明確に答えれる
・ポジティブな目標や目的がある
・選択に全責任を負う覚悟を持っている
ということです。
一度きりの人生です。
自分の人生は自分で作りましょう。
自分で作った人生からは不満は減りますよ。
僕も自分で人生を作れるように頑張ります。
あなたも僕と一緒に頑張りましょう!