ショートスリーパー

【豆知識】スポーツ後の眠気はこれが原因だ!知っておくべき3つの理由

マーク
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スポーツをした後には必ずと言っていいほど眠くなってしまうよ・・・
短眠チワプー
短眠チワプー
君だけじゃないよ。きっと多くの人が体感しているよ。

あなたはスポーツ・運動をした後に、眠くなってしまうという経験をしたことはありませんか?

ハードに運動した後ほど眠くなってしまいますよね。

スポーツをした後の眠気は、誰もが経験することだと思います。

以前は僕もスポーツ後の眠気に強引にあらがっていたものです。

しかし、正しい対処法を知ってからは、運動後の眠気を気にしなくなりました。

この記事を読めば、あなたも運動後の眠気の原因がわかり、正しく対処できるようになりますよ。

スポーツで使った筋肉の酸素不足が眠気につながる

マーク
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酸素が不足する?あまり感じないけどなぁ。
短眠チワプー
短眠チワプー
筋肉の細胞がエネルギーを生み出す時には、大量の酸素を使っているんだよ。

イメージはつきにくいと思いますが、筋肉の酸素不足が眠気につながります。

最初に言ってしまいますが、筋肉の酸素不足への対策は以下の2つが有効です。

・ストレッチ

・マッサージ

・入浴

ストレッチやマッサージ、入浴をして、血行を促進しましょう。

血液が細胞に酸素を運ぶからです。

血流の促進が最重要です。

では、具体的なメカニズムを解説していきます。

スポーツで筋肉を使うと酸素が不足してくる

スポーツをして筋肉を使っていると、エネルギーが不足してきます。

そのエネルギーを生み出す際には、酸素を大量に使用するのです。

従って、

スポーツで使用している筋肉の細胞は、酸素不足になってしまいます。

シンプルに空気中の酸素が不足している場合は、眠気に直結しますが、運動後は眠気につながる仕組みがちょっと違います。

筋肉の細胞の酸素が不足すると、身体のだるさを感じます。

つまり疲労するということです。

使用した筋肉の疲労感が生まれる

一般的に疲労というものは、細胞の酸素が不足した状態を指します。

細胞でエネルギーを生み出す時には、酸素が必要です。

細胞で酸素を使用する時には、細胞自身も酸化してしまいます。

この細胞の酸化が疲労の原因なのです。

つまり

⇨筋肉を使う

⇨筋肉の細胞がエネルギーを消費・生産

⇨筋肉の細胞が酸化

⇨筋肉の疲労を感じる

という流れです。

最終的にスポーツ後は、

「疲れた」「だるい」

という状態になるわけです。

この状態に陥ってしまったら、次の段階に入ります。

心地よい圧力がかかり眠気に襲われる

あなたは体がだるい状態では、以下のような行動をとろうとしてしまうでしょう。

・座りたくなる

・何かのもたれかかりたくなる

・寝転びたくなる

これらの行動は全て”体と他のものの接地面積を増やす行為”なのです。

人間は心地よい圧力を感じると眠くなるという本能があります。

・支えられることによる脱力

・圧力を感じることで安心する

上記のような理由で、眠くなってしまいます。

つまり、

スポーツで使った筋肉が酸素不足になることが、眠気につながるのです。

スポーツで使用した筋肉が酸素不足になってしまう時間を短くすることが重要です。

スポーツをした後には、ストレッチ、マッサージをお忘れなく!

スポーツ後の眠気は体温変化にも原因がある

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確かに運動すると体温変化は感じるよ。
短眠チワプー
短眠チワプー
体温の変化というよりは体温の低下が眠気につながるんだよ。

筋肉を使って体温が上昇する

スポーツをして筋肉を使うと、体温は上昇しますよね。

基本的に筋肉を使うと、熱を発します。

運動している最中に体温が下がる人は、さすがに聞いたことありません^^;

体温の上昇が続くと、脳は体温を下げようとします。

それが”汗”です。

汗をかいて体温低下

スポーツをして体温が上昇すると、恒常性維持機能(ホメオスタシス)により、脳は体温を一定に保とうとします。

そこで、脳の自律神経が働いて、体温を落とすためにをかかせるのです。

ここで重要なことは、

汗をかくことで、元々の体温よりも体が冷えてしまうということです。

恒常性維持機能が働いて、体温を一定に保とうとする時には、一度行きすぎた状態になるものです。

汗をかく場合も同様で、脳が体温を下げようとすると、元の状態よりも下がってしまうのです。

深部体温の低下により眠気が発生

汗をかくことで、身体の表面の温度は徐々に低下します。

その後も熱放散が続き、結果的には、身体の深部体温も低下してしまいます。

人間は深部体温が下がると眠くなってしまうのです。

あなたは夜になると手足が暖かくなるという経験はありませんか?

赤ちゃんだとわかりやすいですが。

これは手のひらや足の裏から熱を発散し、深部体温を下げようとしているのです。

なぜ深部体温を下げようとするのでしょう?

それは睡眠の役割がエネルギーセーブだからです。

体温が低い方が、使用するエネルギーも抑えられますからね。

深部体温が下がるということは、入眠の準備に当たるわけです。

このように、スポーツで汗をかくことが深部体温の低下につながり、眠くなってしまうのです。

また、汗をかいて体が冷えると、眠くなるだけでなく、風邪をひくなどの体調不調にも繋がってしまいます。

運動後は上着を羽織るなどして保温してやりましょう。

アイシングをする場合も体温が下がりすぎないように。

スポーツでの体の動きを脳が記憶しようとする

スポーツ後に眠くなるのは、脳が運動を記憶するためでもあります。

ショートスリーパーで有名な堀大輔さんの著書である「3秒で頭が冴えるすごい方法」にも以下のように記してあります。

運動能力の向上にかんする記憶は、生命の生存に直結するため、勉強などで学んだ知識よりも、体が本能的に記憶に残そうとします。そのため、激しい運動の後には、脳が運動を優先的に記憶にとどめようとし、睡眠状態に誘導されるのです。

運動に関する記憶が重要なのは、自転車の例がわかりやすいですね。

自転車は一度乗れるようになったら、久しぶりに乗っても問題なく運転できますよね。

運動の記憶は一度覚えると忘れにくいのです。

人間にとって運動の記憶が最重要であるからこそ、忘れにくくなっていると考えられます。

超重要な運動の記憶のために、脳は人間を眠らせようとしてきます。

この場合に、眠気にあらがうのは得策とはいえません。

運動後の睡眠は筋肉が弛緩しやすいため、普段より短時間の仮眠をとることをオススメします。

僕の場合は、筋トレ後やテニスの後の仮眠は5分未満に設定しています。

眠気の強さによって微調整しますが、

・眠気が来る前なら5分の仮眠

・すでに強い眠気に襲われているのなら3分の仮眠

をオススメします。

これは僕の実体験に基づいていますが、入眠の早さには個人差があります。

あなた自身でカスタマイズして、スポーツ後の最適な仮眠時間を見つけることができればベストです!

まとめ

いかがでしたか?

今回はスポーツ後の眠気の3つの原因をご紹介しました。

・筋肉の酸素不足

・体温変化

・運動を脳が記憶しようとする

この3つが主な原因である場合がほとんどです。

具体的な対処法は、

・ストレッチ、マッサージ、入浴により血流をよくする

・運動後に体が冷えすぎないように、上着を羽織る

・普段より短時間の仮眠をとって回復

この3点を意識してください。

スポーツや運動後の眠気は誰もが経験するものです。

あなたの周りの人もきっと眠気に襲われています。

この記事で学んだ知識を共有してあげましょう。

運動後に一気に3時間以上寝てしまうなんてことが、もう起こりませんように。