ショートスリーパー

【睡眠の長さは関係ない】睡眠不足について知っておくべき3つの真実

「どれくらい寝れば睡眠不足にならないの?」

「何時間寝るのが最適なの?」

あなたはこんな疑問を持ってはいませんか?

そんなあなたはよく、

「7時間寝れば健康的だ」

「睡眠時間が6時間より少ないと睡眠不足だ」

と判断しているのではないですか?

この判断基準は正しくないのです。

この記事を読めば、そのような睡眠時間に関する正しい知識を身につけることができます。

今回は睡眠不足について知っておくべき3つの真実についてご紹介します。

睡眠不足と睡眠時間は関係ない

結論から述べてしまいます。

睡眠時間と睡眠不足は関係ありません。

「7時間寝れば大丈夫だ。」

「睡眠が6時間を切ると、睡眠負債が溜まっていく」

これは間違った考え方なのです。

睡眠時間が少ないと睡眠不足になってしまうのならば、多忙なビジネスマンや芸能人はどうなってしまうでしょうか。

彼らの中には、2〜4時間睡眠で生活している人が大勢います。

もしも人間は6時間寝ないと睡眠不足になってしまうというならば、多忙な人はみんな睡眠不足で不健康です。

しかし、そんな中でも健康的に生活を送れている人もいるのです。

ではどうしたら睡眠不足になるのでしょうか。

睡眠不足の定義とは何か

まず第一に睡眠不足ってなんなのでしょうか。

実際には、睡眠不足に明確な定義がありません。

厚生労働省が発表している「健康づくりのための睡眠指針2014」においても、睡眠に関して言われていることは、

・良い睡眠をとろう

・十分な睡眠をとろう

ということです。ものすごく漠然としたワードが用いられており、明確な睡眠時間については何も触れられていません。

”十分な良い睡眠”を取ればいいわけです。

というわけで、睡眠不足になってしまう睡眠時間は定義されていません。

睡眠時間が短いからといって睡眠不足になるわけではないのです。

実際のところは、

日中に活動に支障をきたすような眠気が発生してしまうことを”睡眠不足”というのではないでしょうか。

推奨される睡眠の長さとは?

あなたがよく耳にする推奨睡眠時間は「7時間程度」というものが多いと思います。

実際のところはどうなのでしょうか。

日本人の平均睡眠時間は?

総務省統計局の平成28年度の調査(10歳以上が対象)によると、

日本人の平均睡眠時間は7時間42分

であると発表されています。

最も平均睡眠時間が長い秋田県(8時間2分)と、短い神奈川県(7時間31分)の差は31分です。

ほぼすべての都道府県の平均睡眠時間は7時間半から8時間の間におさまります。

しかし、この数字は何の役にも立ちません。

なぜなら睡眠不足にならないためには、あなたにとって”十分な睡眠時間”を確保すれば良いからです。

推奨睡眠時間は気にしなくて良い

「平均の睡眠時間が7時間42分なら、平均くらいは寝るべきだろう」

と思ってしまいがちですが、睡眠時間と睡眠不足が必ずしも関係しないことを考えると、

推奨睡眠時間の数字にとらわれる必要はないのです。

自分が睡眠不足だと感じることが睡眠不足なのですから。

推奨される睡眠時間を気にしてしまうと、あなたが推奨される睡眠時間を確保できなかった時に、「睡眠が足りなかった・・・」と勘違いする原因になってしまいます。

思い込みは睡眠不足の一要因

結局のところ、

自分の思い込み次第で睡眠不足を感じるのです。

「今日は5時間睡眠だから睡眠不足だ。。」

これは違います。

気をつけてください。

思い込みは大きく体調に影響してきます。

その根拠として、とある面白い研究結果があります。

時計も太陽の光も当たらない空間で、2つのグループに3時間睡眠をさせました。

その時に、片方のグループには睡眠時間が3時間であることを伝え、もう一方のグループには、8時間睡眠であると伝えました。

その結果は、

8時間睡眠だと伝えたグループは睡眠不足を訴える人はほぼいなかったが、

3時間睡眠だと伝えたグループのほぼ全員が睡眠不足を訴えた

というものでした。

この研究からも分かるように、睡眠時間と睡眠不足の関係は単純なものではないのです。

また、思い込みは睡眠不足にかなり影響を及ぼしてしまうことも実証されました。

人によって適正睡眠時間は異なる

適正の睡眠時間は人それぞれです。

普段から8時間寝ている人は、だいたい適正時間も8時間付近になっているでしょう。

毎日3時間睡眠の人であれば、適正時間は3時間に近い数字になってくるのです。

このように、自分は他の人よりも睡眠時間が少ないから睡眠不足であるということではないのです。

芸能人の睡眠時間

睡眠時間と睡眠不足が関係ない例として、芸能人の睡眠時間が挙げられます。

売れている多忙な芸能人の睡眠時間は一般人の睡眠時間よりもかなり短くなっていることでしょう。

僕の憧れである武井壮さんはショートスリーパーであることで知られています。

以前、テレビ番組において一日45分睡眠であるとおっしゃってました。(現在は2時間睡眠のようです。)

睡眠時間が短いと睡眠不足になってしまうのであれば、武井さんを筆頭に人気芸能人の皆さんは常に睡眠不足になってしまうことになります。

睡眠不足に苦しんでいるようには見えないですよね?

このことからも分かるように、

適正睡眠時間は人によって異なるのです。

芸能人の例からも、生きている環境によっても適正睡眠時間は変化するものであると考えることができます。

ショートスリーパーの例として、2時間睡眠のキンプリ平野紫耀さんを紹介している記事はこちらから。

キンプリ平野紫耀の睡眠時間が衝撃!実はショートスリーパーだった!こんにちは。マークと申します。 あなたはショートスリーパーと聞くと、 「短時間睡眠は健康に悪い」 「肌荒れする...

まとめ

いかかでしたか?

今回は睡眠不足について知っておくべき3つの真実をご紹介しました。

結局のところ、

睡眠不足を引き起こしてしまう睡眠時間は人によって異なるのです。

普段から8時間寝ている人がいきなり3時間睡眠にしたら、もちろん睡眠不足になってしまうでしょう。

しかし、普段から3時間睡眠で十分であれば、3時間の睡眠で睡眠不足を訴えることもないはずです。

「睡眠時間が短い=睡眠不足」ではないということを知っておくだけでも、睡眠不足に悩ませれることは少なくなります。

ぜひ今回紹介した知識を頭に入れておいてください。

あなたが睡眠不足に悩む回数が減らせたなら幸いです。

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参考文献

1.「できる人は超短眠!」 著者:堀大輔 フォレスト出版

2. 「睡眠の常識はウソだらけ」 著者:堀大輔 フォレスト出版