ショートスリーパー

【なぜ満腹になると眠くなるの?】食後の眠気を誘う5つの原因

「なぜ満腹になると眠くなるの?」

「満腹になると疲れ果ててしまう・・・」

あなたのこのような悩みを解決します。

 

満腹後は毎回眠くなってしまいますよね・・・

お腹がいっぱいになると眠いだけではなく、身体がだるくなってしまいますよね。

僕もよく悩まされます。

満腹になってしまった後には、疲れ果てたように寝てしまいます。

また、昼にフードファイトなんてした後には、時間帯に関わらず寝込んでしまいます。

こんなに眠くなるんだったら、満腹になることは悪いことなのかと思って、食事はワンサイズ小さなものを注文したり・・・

刺激がないと眠くなるのかと思い、辛いものを食べてみたり・・・

色々工夫をしてみましたが、やはり眠いものは眠いのです。

 

満腹になるということに加えて、食後ということも眠気の大きな要因になり得ます。

食後は様々な眠気の要因が絡み合うように存在しているのです。

あなたがこの記事を読めば、食後の眠気を軽減できるようになりますよ。

それでは、食後の眠気の5つの原因を解説していきます。

満腹になると血流が胃腸に集まる

食後、特に満腹になった後には血流が胃腸に集まってしまいます。

その結果、眠気が発生してしまうわけです。

「何となくイメージはできるけれどもどういうこと???」

そう思う方は多いと思います。

結局のところ、

胃腸に血流が集まると、その分、他の部位への血流は少なくなる

わけです。

その結果、

⇨身体の末端に血流がいかなくなる

⇨手足などがだるくなる

⇨眠気が発生する

という流れです。

この現象は、満腹の時には特に大きく眠気に影響してきます。

消化に使うエネルギーが多くなってしまうわけですから、その分血流が胃腸に集中する度合いも大きくなり、時間も長くなってしまいます。

このような状況から、満腹であればあるほどだるさもひどくなってしまいます。

満腹後には身体がだるくなってしまい、寝込む方もきっといると思います。

食べることは非常に幸せなことではありますが、食べ過ぎは禁物です。

幸せの後に苦しみが待っていたら元も子もないですからね。

食後に仕事がある方は、満腹は避け、後の仕事の効率を上げましょう。

血糖値の急激な上昇が起こる

血糖値の上昇が眠気につながる

食事をすると、血糖値が上昇します。特に、炭水化物などの糖類を摂取することで、血糖値は急上昇します。

この血糖値の上昇が後の眠気につながります。

簡単に仕組みを説明しますと、

⇨食事で血糖値が上昇

⇨インスリンの分泌

⇨血糖値の低下

⇨血糖値が元に戻っても、血中にインスリンが残る

⇨正常値よりも血糖値が下がる

⇨血糖値の低下による睡魔

という流れです。

結果的に食事による血糖値の上昇が、インスリンによる血糖値の低下を引き起こし、眠気が襲って来るわけです。

糖分の摂取は睡魔を呼ぶ

食事により血糖値が上昇する話をしましたが、糖分を摂ることで、特に血糖値は上昇してしまいます。

ここで気をつけて欲しいことは、

脳が疲れた時に糖分を摂取する人は多いと思うのですが、メリットとデメリットがあるということです。

メリットとしては、

・短期的に疲れが取れた気がする

・一時的に眠気が飛ぶ

などです。

血糖値が上昇した時の方が、脳がよく働き、眠気も取れるからです。

しかし、その後にデメリットが隠れています。

この記事を最初から読んでくださっている方なら予想できると思うのですが、

血糖値の上昇後、インスリンにより血糖値が低下することから

何も摂取しない時よりも、後々眠気が襲ってくる

ということです。

糖分の摂取は一時的な眠気からの解放は見込めますが、その後に強い眠気がやってきがちです。

メリットとデメリットを把握して、糖分の摂取をしましょう。

食後は睡眠物質が生成される

食事をとると、僕たちが生きるためのエネルギー源となるATP(アデノシン三リン酸)が生成されます。

そして、生成されたATPを使用することで、睡魔の原因となるアデノシンという睡眠物質が生成されます。

睡眠物質が脳内に溜まっている状態だと眠気が発生する

このことは、

スタンフォード大学睡眠研究所初代所長のウィリアム.C.デメントさんが発見して以来、眠気の観点から重要視されてきています。

満腹に限らず、食事をとり、エネルギーを作り出すという誰もが行う行為が眠気につながっているわけです。

「そんなのどうしようもないじゃん!!」

って思うかもしれませんが、対策はあります。

睡眠物質による眠気に最も効果があるのはカフェインです!

カフェインが最も簡単な対策法です。

食後の眠気が習慣化している

人間の習慣も日頃の眠気に大きく関わってきています。

毎日決まった時間に食事をとって、同じような時間帯に眠くなってしまう

という方は、眠気の習慣化が問題の可能性も大いにあります。

特にあなたが会社員の場合だと、決まった時間に昼休みがあり、決まった時間の昼食になりますよね。

眠気の習慣化の原因は、脳の学習という機能によるものです。

学習は人間が生活リズムを整えるために、本来備わっているものです。

しかし、悪い習慣を学習することもあります。

そのため、ある時間になると眠気がくるという習慣を学習している可能性が高いです。

対策としては、

眠気が発生している日頃の状況と全く同じ状況を作らないこと

です。

習慣による眠気は、食後の場合に限らず発生します。

人間の本能的な眠気がくる

食後には人間の本能的な理由で眠くなることがあります。

動物の生存本能的な観点から考えると、

食事をとり、エネルギーを蓄えた後は、

代謝を抑え、睡眠をとることで、エネルギーセーブした方が生存確率が高まる

からです。

現在の人間の生活なら、それほど生存の危機にさらされることは少ないと思うのですが、昔からの生存本能が人間には備わっています。

本能的な眠気の対策としては、

眠気が襲ってくる前に活動を始めること

です。

本能に抗う方法は、基本的にこれくらいでしょう。

「手っ取り早く、カフェインで対策したい!」

という方もいらっしゃると思いますが、睡眠物質による眠気以外では、カフェインは有効とは言えません。

「カフェインで食後の眠気がなくなった」

という方もいらっしゃると思いますが、それは、睡眠物質による眠気にカフェインが聞いたのだと考えられます。

本能的な眠気に関しては、以下の記事で詳しく説明しています。

食後以外にも本能的な眠気に襲われるタイミングがあります。

気になる方はこちらからどうぞ

【人はこんな時に眠くなる!】3種類の本能的な眠気とその解決策 あなたが「本能的な眠気ってどんなものだよっ!」 って思うのは当然です。 普通は意識することはなく、ただの眠気...

まとめ

いかがでしたか?

今回は、食事後、特に満腹になった場合に襲われる眠気の5つの原因について説明しました。

内容は以下の通りです。

1.血流が胃腸に集中

2.血糖値の上昇

3.睡眠物質の生成

4.眠気の習慣化

5.人間の本能的要因

満腹の時に関しては、胃腸に血流が集中するという原因が最も大きな眠気の要因となります。

しかし、食後の眠気には様々な要因が絡み合っていて、非常に複雑な状態になってします。

あなたが、自分の眠気がどの原因によるものなのかわからない場合は、一つずつ対策をしていくことが大事です。

食後の眠気には多くの人が悩まされることでしょう。

しかし、適切な対策をとっていけば、少しずつでも改善していけます。

会社に勤められている方で、制約が厳しくできる対策が少ない方もいらっしゃると思います。

しかし、食後の眠気の原因を把握しておくことで、少しなりとも工夫はできるようになります。

読んでくださったあなたの食後の眠気が少しでも軽くなることを願っています。