ショートスリーパー

【ストレスは睡魔を呼ぶ!】会社員が眠い3つの理由とその対策

「会社でのストレスで眠気がひどい」

「仕事から帰ってくるとすぐに睡魔に襲われる」

「ストレスが溜まっていて寝すぎてしまう」

あなたはこのような悩みを抱えていませんか?

 

ストレスは誰しもが抱えるものです。

現代であれば、会社員のあなたとの関係が深いかもしれません。

現代はストレス社会と言われるほど、様々なストレスがあなたにのしかかっていることでしょう。

ストレスは無くしたいと思ってもなかなかそうはいきませんよね。

切っても切り離せない関係なのです。

そんなストレスですが、睡眠にも大きく影響を及ぼしてしまいます

以下では、ストレスが原因で睡魔に襲われる理由と対策についてお話ししたいと思います。

あなたがこの記事を読んでいただければ、ストレスによる睡魔の原因が理解でき、一刻も早くストレスを軽減したいと思うことでしょう。

対策も簡単なので、行動が起こせるきっかけになると思います。

ストレスによる睡魔の理由は生命維持のため

ストレスが溜まっている時に睡魔に襲われるのは、脳が生命維持をしようとしているためです。

ストレスは人間にとって強大な敵です。

脳はストレスを生命の危機だと本能的に認識します。

その際に、

人間の本能はストレスから逃避するために、睡魔を発生させるのです。

例えばですが、会社で何か失敗をしてしまい、上司からこっぴどく叱られてしまったとしましょう。

そんな日の夜は、

「必要以上に寝込んでしまった。。」

そんな経験はありませんか??

これはストレスからの逃避のための行動です。

例からも分かるように、ストレスが溜まると、脳は危機を回避するために睡魔を発生させるのです。

 

実際に僕もストレスにより必要以上に寝込んでしまった経験があります・・・

大学の卒業研究をしていた時のことです。

何も結果が出ていないのにも関わらず、学会にエントリーしていました。

年始に学会があるというのに結果が出ず、見込みが全くない状況で正月休みに入りました。

爆死するかもしれないという不安でいっぱいでした・・・

夜になると眠くもないはずの時間に謎の睡魔に襲われてしまい、毎日10時間以上寝込んでいました。

しかも寝たはずなのに、ストレスは全く取れません。

休んでいても気が気ではありませんでした。

本当に怖かったです・・・

今考えてみれば、

「ストレスによる睡魔に襲われていたんだな」

と分かるのですが、当時はそんなこと知る由もありませんでした。

以上のようにストレスは必要以上に睡魔を発生させてしまうのです。

ストレスはレム睡眠を減少させる

「レム睡眠って浅い睡眠状態だから、減ってもいいのでは??」

と考えた方もいらっしゃると思います。

しかし、レム睡眠は非常に重要な役割を担っているのです。

眠気が飛びにくくなる

ストレスがかかった状態での睡眠では

・レム睡眠とノンレム睡眠の周期が安定しない

・眠気を飛ばすレム睡眠がうまく取れなくなる

ということが起きてしまいます。

その結果、

寝たはずなのに眠気が取れないという症状が出やすくなってしまいます。

また、レム睡眠をノンレム睡眠の周期が崩れてしまうことから、ノンレム睡眠の状態から目覚めてしまい、

「寝起きが非常に悪い」

という症状も出やすくなります。

寝る前になるべくストレスを軽減することが大事になってきます。

ネガティブな感情が残りやすい

ストレスにより、レム睡眠が減少するとネガティブな感情が残りやすくなってしまいます。

実際に、レム睡眠中には、

人間の情動記憶に深く関係する脳の領域(皮質下領域)での神経活動が活発化し、ネガティブな情動的強度を軽減する

という研究報告がされています。

レム睡眠は、

「浅い眠りだ」「夢を見ている状態の眠りだ」

などの認識の方が多いと思います。

しかし、上記のようにレム睡眠は大変重要な睡眠の要素なのです。

このレム睡眠がうまく取れなくなると、さらにストレスが溜まっていってしまう状態になるのです。

まさに悪循環ですね・・・

ストレスがストレスを呼んでしまう会社員

今までで説明してきたように、ストレスを抱えた状態での睡眠では、

・眠気が飛びにくい

・ネガティブな感情が残ってしまう

という事態が発生します。

ということは、以下のような負のスパイラルに陥ってしまうのです。

ストレスを抱えた状態で眠る

⇨眠気がうまく取れず、仕事中に眠気に襲われる

⇨仕事に集中できない

⇨ミスをする

⇨怒られネガティブになる

⇨ストレスで仕事が終わると睡魔に襲われる

⇨寝ても眠気が取れにくく、ネガティブな感情も残ってしまう

⇨ストレス増大

このように会社員の方がストレスを溜める理由は、今まで溜めてきたストレスの積み重ねが原因の場合があります。

これではこの記事の見出しの通り、ストレスがストレスを呼ぶ会社員になってしまいます・・・

もしもあなたがこのような状態になってしまっているのならば、少しでもいいのでストレス対策をしていかなければなりません。

ストレスによる睡魔への対策

ストレスによる睡魔の対策をするためには方法は以下の2つです。

・ストレスのかかる根源をなくす(投げる)

・ストレスを解消する、リラックスする

ストレスの根源をなくす

1つ目は、「転職する」「環境を変える」などの対策です。

今の職場環境が辛いのならば、転職などで環境を変えるのもありです。

マーク
マーク
一つの仕事を長く続けないのは印象が悪そう・・・
短眠チワプー
短眠チワプー
じゃあ仕事でストレスがかかっても文句言うなよ!お前がその道を選んでいるんだからな!

生きる道は1通りではありません。

ストレスがかかる生活を続けた先に何が待っているのですか?

「見えない・・・」というのならば、ぜひとも環境を変えてみてください。

運動・ストレッチでストレス解消

運動・ストレッチは最強です。

運動やストレッチをするといっても、軽度なもので構いません。

軽い運動やストレッチだけでも、

軽度の睡眠障害を持つ人のレム睡眠が増え、睡眠中のストレス緩和作用が増強された

という研究報告もあり、非常に有効なことが証明されています。

軽い運動とストレッチだけなら、10分〜15分もあればできますね。

「軽度の運動ではあまり効果がなかった」

という方は、時間があればもう少し運動の強度を上げてみてください。

汗とともにストレスも流れででいきます。

僕の体感としては、運動とストレッチが最高のストレス対策でした。

簡単なので運動していない人はぜひ!

まとめ

いかがでしたか?

今回はストレスにより発生する睡魔の理由と簡単な対策について説明しました。

ストレスがかかると眠くなってしまう理由は、

・ストレスから本能的に身を守るために、脳が睡魔を発生させるから

・睡魔の除去をするレム睡眠が減少するから

・ストレスがストレスを呼び、眠気が増大するから

でしたね。

対策としては、

・思い切って環境を変える

・運動する

という2つが効果的です。

マーク
マーク
そんなシンプルなこと言われなくてもわかっているよ
短眠チワプー
短眠チワプー
でもそれが真理なんだよ。

ストレスは発散していかないと溜まり続けてしまします。

特に会社員の方は、負のスパイラルに陥ってしまいがちです。

「ストレスが溜まってきたな」

「どうしてもストレスで寝込んでしまう」

あなたがこのような状況ならば、睡眠よりも環境を変えることや運動することに重点を当てて生活しましょう。

睡眠に逃避するよりも大きな効果が得られますよ。

最後まで読んでくださった方はありがとうございました。

あなたのストレスによる睡魔が長続きしないことを願っています。

参考文献

(1)Walker, M.P. and van der Helm, E.(2009): Overnight therapy? The role of sleep in emotional brain processing. Psychol. Bull., 135, 731-748.

(2)Toshiya Nagamatsu and Yuko Kai,(2014): Effect of low-intensity stretching exercises on sleep and stress in people with mild sleep disorders. BULLETIN OF THE PHYSICAL FITNESS RESEARCH INSTITUTE, 112, 1-7.